【AI活用によりIT企業など異業種企業の創薬・診断技術研究が活発化】BBブリッジ メールマガジン No.33

2017-01-10  /  メルマガバックナンバー

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   ◆BBブリッジ メールマガジン No.33  2017年1月10日◆
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 BBブリッジでは、医薬品開発や診断技術を革新させると期待されている
AI(人工知能)について、世界の企業の研究開発や提携などの動向、今後
の方向性と課題について調査・分析を行い、本日その結果を発表しました。
 

【1月10日プレスリリース】
 AI(人工知能)の医薬品開発及び診断技術への応用について調査結果発表

【技術・市場レポート】
 AI(人工知能)を活用した医療・医薬品開発の今後の方向性
 
 AIは医薬品開発や診断の支援として様々な用途に利用できると考えられ
ています。特に欧米では医薬品開発や診断技術としてAIを活用するために、
専門技術を持つベンチャー企業が多く設立され、大手製薬企業や診断関連
企業との提携も行われています。
 
 医薬品開発や診断技術開発におけるAIへの期待として、IT企業など異業
種企業の参入増加が挙げられます。昨年12月にはNECがAIを用いて開発し
たがん治療用ペプチドワクチンの実用化のために「サイトリトミック」の
設立を発表しました。また、米国GoogleのようなIT企業も、AI企業の買収
を通じて診断技術開発に乗り出しています。
 このように非医薬品・非診断技術分野の企業や研究者が、医薬品開発や
診断技術開発に参入することで、産業自体が大きく変わっていく可能性が
あります。
 今後、既存の製薬企業や診断関連企業にとって、AIのような新しい分野
の企業や研究者との協力関係構築や自社への技術の取り込みが、画期的な
新薬を継続的に創出する上で非常に重要となると考えられます。

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