2025年版 核酸医薬品の開発・市場・製造の展望 ~コンジュゲート型の開発が増加する核酸医薬品の展望~

2025年版 核酸医薬品の開発・市場・製造の展望
発刊日 2025-07(予定)
体裁 A4
ISBN 未定
発行 株式会社BBブリッジ
販売価格 書籍版:217,800円(税込)
PDF版:217,800円(税込)
書籍+PDF版:242,000円(税込)
備考

レポートの詳細

 現在、核酸医薬品の開発や製品化が進んでいます。核酸医薬品は生体内のmRNAなどを標的にできるため、従来の医薬品と異なった作用機序を持ち、難治疾患の治療薬として普及拡大が期待されています。実際にここ数年で、アンチセンスやsiRNAの製品化が進み、市場も順調に拡大しています。

 核酸医薬品の特徴として、前述の作用機序以外にも、化学合成で製造が可能という点もあります。一般的に核酸は、塩基を担体上で1つずつ結合させる固相合成で製造されますが、近年は液相合成など様々な製造技術が開発されています。また、核酸医薬品の開発・市場の増加に伴い、CDMOビジネスも活況になっています。

 ライフサイエンス・メディカル分野のリサーチ・コンサルティングを専門に行う㈱BBブリッジでは、世界の核酸医薬品の最新開発動向、市場やビジネスの動向、製造技術や製造ビジネスの3つの視点で、最新の動向をまとめた技術・市場調査レポートを作成します。

本レポートにおける核酸医薬品の定義

本レポートにおける核酸医薬品は以下を対象としています。

アンチセンス、siRNA、miRNA、アプタマー、その他(核酸アジュバントなど)

mRNA医薬品は本レポートでは対象外としています。mRNAは性状は核酸ですが、作用機序は治療タンパク質の発現であり、製造法も含め、上記核酸医薬品と大きく異なるためです。mRNA医薬品につきましては、当社が2024年2月に発刊したレポート「2024年版 世界のmRNA医薬品の最新開発動向と今後の方向性」をご覧ください。

目次(案)

総合考察
第1章 核酸医薬品の概要
第2章 核酸医薬品開発の最新動向
第3章 核酸医薬品のビジネス・市場の動向と展望
第4章 核酸医薬品の製造技術と製造ビジネス
第5章 核酸医薬品の開発を行っている世界の企業の動向

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