2018年版 世界のペプチド医薬品開発の方向性とビジネス展望 ~存在感が増すペプチド医薬品開発の最新動向と市場展望~

2018年版 世界のペプチド医薬品開発の方向性とビジネス展望
発刊日 2017-11-06
体裁 A4 389ページ
ISBN 978-4-908185-13-7
発行 株式会社BBブリッジ
販売価格 書籍版:180,000円(税別)
PDF版:198,000円(税別)
書籍+PDF版:210,000円(税別)
備考

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レポートのポイント

  • 世界におけるペプチド医薬品の最新開発動向を詳細に調査しました
  • ペプチド医薬品の世界・日本市場や個別製品の売上推移、地域別市場などが明らかにしました
  • ペプチドの製造技術ビジネスや、ジェネリックペプチド/ペプチドバイオシミラーの動向も調査しました

レポートの詳細

 現在、ペプチド医薬品の研究開発に注目が集まっています。ペプチド医薬品とは、数個~50程度のアミノ酸で構成されるペプチドを医薬品として利用するもので、古くは生体内のペプチドホルモンやその誘導体が医薬品として多く利用されていました。

 一方、近年では非天然アミノ酸を用いたペプチド技術の開発、特殊な構造を持つペプチドの開発、標的に対するペプチドスクリーニング技術の開発などが進み、従来にないペプチド医薬品が多数登場しています。

 また、ペプチド医薬品に関する最近のビジネス動向として、ブロックバスターのペプチドに対するジェネリックペプチドやペプチドバイオシミラーの開発が盛んになっています。特に売上の高いCopaxonやForteoに対する後発品開発や市場動向が注目されています。さらにペプチドの製造技術や製造ビジネスについても、企業の動きが活発化しており、ペプチド医薬品のCMO(受託製造機関)も順調に拡大しています。

 ライフサイエンス・メディカル分野のリサーチ・コンサルティングを専門に行う㈱BBブリッジでは、ペプチド医薬品の技術開発動向や製品化の動向、企業動向や市場動向などをまとめました。本レポートがペプチド医薬品研究に関わる研究機関や企業の方々、科学技術政策策定にかかわる方々にご活用いただければ幸いです。

調査方法

  • HP等のオープンデータ調査
  • 各種論文・文献などによる調査
  • 関係企業・関係者へのヒアリング調査
  • Peptide Therapeutics Symposium 2017 (2017年10月 San diego)での情報収集

目次(案)

第1章 ペプチド医薬品の概要  1 ペプチド医薬品とは
  1)ペプチドとは
  2)医薬品としてのペプチド
 2 ペプチド医薬品の状況
  1)ペプチド医薬品の構造別の種類
  2)ペプチドワクチン
第2章 ペプチド医薬品の開発動向と展望  1 ペプチド医薬品開発の流れ
  1)ペプチド医薬品の主な開発フロー
  2)ペプチドの創出方法からみたペプチド医薬品の開発
 2 ペプチド医薬品の開発品におけるトレンド
  1)作用機序別の開発動向
  2)ペプチドのアミノ酸の長さ、および構造別の開発動向
  3)疾患領域別の開発動向
  4)投与方法別の開発動向
  5)製造方法別の開発動向
 3 疾患領域別の開発動向(各開発候補品の概要)
  1)がん領域
  2)代謝性疾患
  3)遺伝性・希少疾患
  4)感染症
  5)脳神経疾患
  6)消化器疾患
  7)自己免疫・炎症性疾患
  8)循環器疾患
  9)整形外科疾患
  10)眼疾患
  11)その他の疾患
 4 DDSやデバイスを活用したペプチド医薬品の開発
  1)ペプチド医薬品の経口投与技術開発動向
  2)ペプチド医薬品の吸入や経鼻投与技術開発動向
  3)ペプチド医薬品の血中安定性・血中半減期向上のための技術開発動向
  4)ペプチド医薬品とデバイスとのコンビネーション
 5 新規ペプチド医薬品の創出に関する技術開発動向
  1)大規模ライブラリによる新規ペプチド(デノボペプチド)の創生
  2)特殊な構造を持つペプチド医薬品の創出
  3)コンジュゲート型・結合型ペプチド医薬品の開発
  4)ペプチドワクチンの開発動向
 6 次世代インスリン開発の方向性と課題
  1)次世代インスリン開発の方向性
  2)開発品の動向(各開発候補品の概要)
  3)次世代インスリン開発の課題
 7 ペプチド医薬品開発の方向性
  1)GLP-1受容体作動薬の開発競争激化と方向性
  2)新規低分子化合物の開発ツールとしてのペプチド医薬品
  3)次世代ペプチド医薬品開発の方向性
第3章 ペプチド医薬品のビジネス動向と市場展望  1 上市・製品化されたペプチド医薬品の概要
  1)内分泌・代謝性疾患
  2)がん
  3)整形外科系疾患
  4)循環器領域
  5)感染症
  6)性・婦人科疾患
  7)消化器疾患
  8)脳神経疾患
  9)その他の疾患(遺伝性疾患など)
 2 上市・製品化されたインスリンの概要
 3 ペプチド医薬品の市場の現状
  1)ペプチド医薬品の全体市場(世界)
  2)ペプチド医薬品の全体市場(日本)
  3)主要ペプチド医薬品製品の売上推移(世界)
  4)インスリンの市場(世界)
  5)主要インスリン製品の売上推移(世界)
 4 ペプチド医薬品の市場構造の内訳
  1)疾患領域別
  2)売上地域別
  3)作用機序別
  4)投与方法別
  5)製造手法別
 5 ペプチド医薬品に関する開発販売企業の動き
  1)導出・導入におけるロイヤルティ・マイルストンの傾向
  2)導出・導入契約
  3)M&A
  4)企業活動が停止・終了した企業
 6 ペプチド医薬品市場の展望
  1)ペプチド医薬品の世界市場の予測(2025年まで)
  2)ペプチド医薬品の日本市場の予測(2025年まで)
  3)インスリンの世界市場の予測(2025年まで)
第4章 ジェネリックペプチド/ペプチドバイオシミラーの開発とビジネス展望  1 ペプチド医薬品における後発品の概要
 2 ジェネリックペプチド/ペプチドバイオシミラーの開発
  1)ジェネリックペプチドの開発(化学合成)
  2)ペプチドバイオシミラーの開発(遺伝子組み換え)
 3 ジェネリックペプチド/ペプチドバイオシミラーの開発動向
  1)開発企業の動向
  2)製品化・開発品の動向
 4 ジェネリックペプチド/ペプチドバイオシミラーの開発・ビジネスの方向性
  1)先発品メーカーの後発品への対応
  2)ジェネリックペプチド/ペプチドバイオシミラーの薬価
  3)主なペプチド医薬品の特許失効
  4)インスリンのバイオシミラーの現状と方向性
  5)ジェネリックペプチド/ペプチドバイオシミラー開発のポイント
 5 ジェネリックペプチド/ペプチドバイオシミラー市場の現状と展望
  1)ジェネリックペプチド/ペプチドバイオシミラー市場の現状
  2)ジェネリックペプチド/ペプチドバイオシミラー市場の展望(2025年まで)
第5章 ペプチド医薬品の製造技術/製造ビジネス  1 ペプチド医薬品製造の概要
  1)ペプチド医薬品の製造方法
  2)ペプチド医薬品の製造におけるサプライチェーン
 2 ペプチド医薬品受託製造企業(CMO/CDMO)の動向
  1)Bachem AG
  2)PolyPeptide Group
  3)Ambio Pharma
  4)BCN Peptides S.A.
  5)その他の世界のCMOの動向
  6)日本のペプチドCMOの動向
 3 製薬企業とCMOにおけるビジネスの現状とポイント
  1)ペプチド医薬品のための現在利用されているCMO
  2)製薬企業におけるCMOの選択基準・選択フロー
 4 ペプチド医薬品の製造ビジネスの展望
  1)製造技術のトレンドと新規製造技術開発の動向
  2)ペプチド医薬品の製造ビジネス・CMO世界市場の現状と今後の方向性
第6章 世界のペプチド医薬品開発企業の動向  1 北米のベンチャー
  1)Agenus (米国)
  2)Aileron Therapeutics(米国)
  3)Akashi Therapeutics(米国)
  4)Angiochem(カナダ)
  5)Anthera Pharmaceuticals(米国)
  6)Apellis Pharmaceuticals(米国)
  7)CEL-SCI Corporation(米国)
  8)Chiasma(米国)
  9)Diasome Pharmaceuticals(米国)
  10)Emisphere Technologies(米国)
  11)Enteris BioPharma(米国)
  12)Esperance Pharmaceuticals(米国)
  13)Galena Biopharma(米国)
  14)Generex Biotechnology(および子会社Antigen Express:米国)
  15)Impel NeuroPharma(米国)
  16)Intarcia Therapeutics(米国)
  17)Ironwood Pharmaceuticals(米国)
  18)LipimetiX(米国)
  19)Longevity Biotech(米国)
  20)MannKind(米国)
  21)Pacgen Life Science(カナダ)
  22)Palatin Technologies(米国)
  23)PhaseBio Pharmaceuticals(米国)
  24)Protagonist Therapeutics(米国)
  25)Ra Pharmaceuticals(米国)
  26)Radius Health(米国)
  27)RHYTHM Pharmaceuticals(米国)
  28)Stealth BioTherapeutics(米国)
  29)Synergy Pharmaceuticals(米国)
  30)TapImmune(米国)
  31)Tarix Orphan(米国)
  32)United Biomedical(米国)
 2 欧州のベンチャー
  1)AC Immune(スイス)
  2)Advanced Accelerator Applications(フランス)
  3)AFFiRiS (オーストリア)
  4)Alizé Pharma(フランス)
  5)Apitope Technology (英国)
  6)Bicycle Therapeutics(英国)
  7)Bionor Pharma(ノルウェー)
  8)Camurus (スゥエーデン)
  9)Diabetology(英国)
  10)Glide Pharmaceutical Technologies(英国)
  11)ImmuPharma(英国)
  12)ISA Pharmaceuticals(オランダ)
  13)Lanthio Pharma(オランダ)
  14)Lytix Biopharma (ノルウェー)
  15)NovaBiotics(英国)
  16)Peptomyc(スペイン)
  17)Polyphor(スイス)
  18)VAXON Biotech(フランス)
  19)Zealand Pharma (デンマーク)
 3 その他の地域のベンチャー
  1)BioLineRx(イスラエル)
  2)Clinuvel Pharmaceuticals(オーストラリア)
  3)Foresee Pharmaceuticals(台湾)
  4)Hanmi Pharmaceutical(韓国)
  5)Imugene(オーストラリア)
  6)JITSUBO(日本)
  7)Neuren Pharmaceuticals(オーストラリア)
  8)Oramed Pharmaceuticals(イスラエル)
  9)Phylogica(オーストラリア)
  10)XTL Biopharmaceuticals(イスラエル)
  11)オンコセラピー・サイエンス(日本)
  12)キャンバス(日本)
  13)サイトリミック(日本)
  14)ブライトパス・バイオ(日本)
  15)ペプチドリーム(日本)
 4 その他の企業において開発が進められているペプチド医薬品
 5 大手・中堅製薬企業のペプチド医薬品開発の動向
  1)Ferring Pharmaceuticals
  2)GlaxoSmithKline
  3)IPSEN
  4)Eli Lilly
  5)NovoNordisk
  6)Sanofi

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