【成長が止まらない抗体医薬品の最新動向】BBブリッジ メールマガジン No.70

2025-09-08  /  メルマガバックナンバー

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  ◆BBブリッジ メールマガジン No.70  2025年9月8日◆
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 BBブリッジでは、抗体医薬品開発の最新動向や世界の企業の動き、
市場の現状や展望、抗体の製造技術や抗体バイオシミラーのビジネス
動向について調査・分析を行い、調査レポートとして発刊しました。
 また、調査結果をプレスリリースとして公表しました。

【技術・市場調査レポート】
  2025年版 世界の抗体医薬品開発の方向性とビジネス展望

【9月8日 プレスリリース】
  抗体医薬品の開発・市場動向について最新の調査結果を発表

 抗体医薬品市場の成長は、止まる気配がありません。2024年度の
世界市場は、30兆円を大きく超え、高い成長率を続けています。
注目されるのは、2021年~2023年にあった新型コロナウイルス向け
抗体医薬品特需(2021年で約1.2兆円)が、2024年には完全に消失
したにもかかわらず、2024年度も前年比で高い成長率を維持いて
いる点です。
 先発品のみの市場という視点で見れば、将来的に抗体医薬品市場
が低分子医薬品市場を抜く可能性も十分にあると思われます。
 
 抗体医薬品の技術動向を見ると、コンジュゲート抗体(ADC)と
多価抗体の比率が大幅に増加し、この技術開発によって様々な疾患や
標的に対する抗体医薬品の開発が進んでいます。
 
 一方、抗体のバイオシミラーも多数登場していますが、先発品の
技術開発が早く、バイオシミラーが登場する頃には、第二世代・第三
世代の先発品が登場しています。これにより、技術進展が特に早い
がん領域ではバイオシミラーは思ったほど普及しておらず、
自己免疫疾患領域を中心に、一部で使用されているに留まります。
 
 技術開発によって後発品対策が可能な点は、製薬企業にとって
非常に魅力的です。数年前までは先発品メーカーが自社品以外の
バイオシミラーの開発・販売を並行して行う乗り出すケースもあ
りましたが、現在ではかなり少なくなっています。
 
 このように抗体医薬品は市場も順調に成長、さらに技術によって
後発品対策も可能であるため、世界の大手製薬企業はM&Aなどを
含めて積極的に投資しています。
 創薬を重点分野においている日本では、日本企業によって創出
された抗体は10製品あります。今後、抗体医薬品開発へのさらなる
支援・投資は、日本の医薬品産業を維持・拡大するために非常に
重要であると考えられます。
 
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     ◇BBブリッジ発刊 技術・市場レポートのご案内◇
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(1)2025年版 世界の抗体医薬品開発の方向性とビジネス展望

(2)2025年版 核酸医薬品の開発・市場・製造の展望

(3)2025年版 再生医療・細胞医薬品製造技術の最新動向とビジネス展望

(4)2025年版 世界のCAR-T/TCR-T開発の最新動向とビジネス展望

(5)2025年版 次世代製剤技術・投与デバイスを活用した医薬品開発の将来展望

(6)2024年版 予防医療・セルフケア時代の個人向け検査/診断ビジネスの最新動向と将来展望

(7)2024年版 世界のペプチド医薬品開発の方向性とビジネス展望

(8)2024年版 世界のmRNA医薬品の最新開発動向と今後の方向性

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