【国立がん研究センターが3社目のベンチャーを認定】BBブリッジ メールマガジン No.26

2016-03-10  /  メルマガバックナンバー

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   ◆BBブリッジ メールマガジン No.26  2016年3月10日◆
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 研究成果の実用化を進めている国立がん研究センターでは3月8日に同研
究センターの認定ベンチャーとして「株式会社凜研究所」を認定しました。

【3月8日 国立がん研究センター プレスリリース】
 http://www.ncc.go.jp/jp/information/press_release_20160308.html

 
 凜研究所は同研究センターの先端医療開発センター 松村 保広 新薬開発
分野長らの研究成果の実用化を目的に、2016年1月に設立されました。松村
先生はがん領域におけるDDS応用の基本であるEPR効果(がん組織にナノ粒子
が蓄積する作用)を発見したことでも知られており、我が国の大腸がん研究
の第一人者です。
 凜研究所は新規大腸がん抗原に対する抗体医薬品の開発や、がんの間質
中に存在する不溶性フィブリンを標的とした抗体を用いたがん診断の開発
を進めることを主な事業としています。

 国立がん研究センターの認定ベンチャーは1社目がCAR-T(遺伝子改変
T細胞療法)の開発を行う(株)ノイルイミューン・バイオテック(2015年
4月設立、同9月認定)、2社目は手術ロボット開発を行う(株)A-Traction
(2015年8月設立、同10月認定)、凜研究所は3社目です。

 我が国発の抗体PD-1抗体(オプジーボ、小野薬品)が京都大学との共同
開発によって創生されたこともあり、アカデミアの研究成果を活かすため
の事業化が積極的に行われています。抗体医薬品を含むバイオ医薬品の多
くは欧米企業によって創生されていますが、その創薬シーズの多くはアカ
デミア発(もしくはシーズをアカデミアから導入したベンチャー発)のも
のです。我が国のがん研究の総本山である国立がん研究センターでも研究
シーズの事業化が積極的に行われることは大変好ましいことであり、今後
の動向にも注目したいと思います。

 BBブリッジでは2016年4月に世界の抗体医薬品の開発および市場動向に
関するレポートの発刊を予定しております。まだ発刊予定ですので概要し
か掲載しておりませんが、ご興味がある方は以下をご覧ください。

【4月発刊予定】
 2016年版 抗体医薬品開発の方向性とビジネス動向

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     ◇BBブリッジ発刊 技術・市場レポートのご案内◇
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(1)T細胞遺伝子改変療法(CAR-T/TCR)開発の最新動向と将来遠望 

(2)世界の予防用ワクチン・予防薬開発の最新動向と将来展望

(3)医療経済評価を取り入れた医薬品開発の最新動向と今後の方向性

(4)バイオ医薬品製造技術の最新動向とビジネス展望

(5)予防医療・セルフケア時代の個人向け検査/診断ビジネスの最新動向と将来展望

(6)世界の遺伝子医薬品開発の現状と将来展望

(7)世界の細胞医薬品開発の現状と将来展望

(8)マイクロバイオームを利用した医薬品・診断技術開発の最新動向と将来展望

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BBブリッジ公式ブログ: http://ameblo.jp/bb-bridge/
【1月16日】CAR-T療法・TCR療法の開発の方向性は!?

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