2020年版 世界のワクチン開発の最新動向とビジネス展望 ~新型コロナウイルスにより必要性がさらに高まるワクチン開発の動向~

2020年版 世界のワクチン開発の最新動向とビジネス展望
発刊日 2020-07-08
体裁 A4 233ページ
ISBN 978-4-908185-24-3
発行 株式会社BBブリッジ
販売価格 書籍版:180,000円(税別)
PDF版:198,000円(税別)
書籍+PDF版:210,000円(税別)
備考

「PDF版」のPDFデータはeメール送付にてお送り(納品)します。「書籍+PDFデータ版」のPDFデータはCD-Rにてお送りします。PDFデータは印刷可能です。

レポートのポイント

  • 世界におけるワクチンの開発トレンド、疾患別開発パイプラインなどを詳細に調査
  • ビジネス展開や市場の方向性、各企業のビジネス動向を詳細に調査
  • ワクチン製造技術・製造ビジネスや、デリバリー技術なども併せて調査しました

レポートの詳細

 現在、新型コロナウイルスの猛威により、予防用ワクチンの開発に注目が集まっています。予防用ワクチンはインフルエンザなどで既に広く利用されています。近年ではRSウイルスやノロウイスルなど、今までワクチンが実用化されていなかった感染症に対する開発が積極的に進められています。製造技術につきましても、細胞を用いた培養法へシフトするなど、新規技術開発多く取り入れられています。

 ワクチンの開発や製造は、通常の医薬品とは大きく異なります。開発においては、変異株への対応や適切なアジュバントの利用などを考慮する必要があります。また、製造においてはバイオ医薬品に近い技術が必要であり、開発・製造スピードの速い組換えタンパク質や、DNAワクチン・RNAワクチンの開発・製造技術などが注目されています。

 ライフサイエンス・メディカル分野のリサーチ・コンサルティングを専門に行う㈱BBブリッジでは、2015年に「世界の予防用ワクチン・予防薬開発の最新動向と将来展望」を発刊しました。今回は新型コロナウイルスのパンデミック発生を踏まえ、最新の情報をまとめた更新版のレポートを作成しました。本レポートが医薬品開発、科学技術・医療政策の策定に関わる方々にご活用いただければ幸いです。

目次

総合考察
第1章 ワクチンの概要  1 ワクチンとは
  1)ワクチンの概要
  2)ワクチンが求められる背景
 2 ワクチンの詳細
  1)ワクチンの性状
  2)ワクチンの作用機序
  3)ワクチンと治療用ワクチン
第2章 ワクチンの開発動向と今後の方向性  1 ワクチンの開発動向・トレンド
  1)ワクチンの疾患別の区分
  2)新規ワクチンの開発の方向性
  3)開発対象疾患のトレンド
  4)開発中のワクチンの性状のトレンド
  5)ワクチンの投与方法のトレンド
 2 疾患別ワクチンの開発状況(開発パイプライン一覧)
  1)伝染病ワクチン
  2)インフルエンザワクチン
  3)RSウイルスワクチン
  4)パンデミックワクチン(豚インフルエンザ、MERS、新型コロナウイルスなど)
  5)慢性・性感染症ワクチン
  6)混合ワクチン(細菌性)
  7)肺炎ワクチン
  8)消化器感染症ワクチン
  9)その他の感染症ワクチン(髄膜炎菌など)
  10)その他のワクチン(結核、生物テロ、アレルギーなど)
 3 新型コロナウイルスに対するワクチンの開発動向
  1)各企業の研究開発動向
  2)新型コロナウイルスに対するワクチンのパイプライン一覧
 4 ワクチンの臨床試験
  1)ワクチンの臨床試験の概要
  2)実際のフェーズIII試験のエンドポイント/主要評価項目
 5 ワクチンの投与技術・デリバリー技術開発
  1)ワクチンの投与に必要な投与技術・デリバリー・製剤技術の要件
  2)ワクチンのための新規投与技術・デリバリー技術の例
 6 アジュバントの利用・開発動向
  1)アジュバントについて
  2)現在利用されている主なアジュバント
  3)新規アジュバントの開発動向
 7 ユニバーサルワクチンの開発
  1)ユニバーサルワクチンについて
  2)ユニバーサルワクチンの開発品一覧
 8 ワクチン開発における特許・LCM戦略
  1)ワクチンにおける特許
  2)ワクチンのLCM戦略
 9 ワクチン開発の今後の方向性と課題
  1)実用化が期待されている疾患・感染症
  2)ワクチン開発のための支援財団・ファンド
  3)ワクチンの効果(VE)に対する課題
  4)ワクチン開発の方向性と課題
第3章 ワクチンに関するビジネス・市場動向  1 日米欧で承認・販売されているワクチンの分析
  1)対象疾患の比率
  2)性状の比率
  3)投与経路の比率
 2 ワクチンビジネスの特徴と地域間における位置づけの違い
  1)ワクチンの特性に基づくビジネス上の特徴
  2)ワクチンの納入価格・販売価格
  3)利用されるワクチンの種類の地域による違い
  4)日本と欧米のワクチン投与経路の違い
 3 ワクチンに関するビジネス・企業動向
  1)M&A
  2)導出・導入契約・共同開発契約の動向
  3)事業停止・倒産した企業
 4 ワクチン市場の現状
  1)世界市場および日本市場の概況
  2)ワクチンの主要製品の世界売上ランキング
  3)メーカーシェア(ワクチン全体市場のシェア)
  4)メーカーシェア(インフルエンザワクチン市場のシェア)
  5)地域別の売上比率
  6)対象疾患別の売上比率
  7)性状別の売上比率
 5 ワクチン市場の展望
  1)ワクチンの世界市場の予測(2030年まで)
  2)ワクチンの日本市場の予測(2030年まで)
  3)新型コロナウイルスに対するワクチンの市場性
  4)ワクチンに関するビジネスの方向性と課題
第4章 ワクチンの製造技術・製造ビジネスの動向  1 ワクチンの製造の概要
  1)ワクチンの性状と製造方法
  2)ワクチンの製造手法の特徴と課題
  3)鶏卵を用いたワクチンの製造
  4)哺乳動物細胞培養を用いたワクチンの製造
 2 組換えワクチン(組換えタンパク)の製造に関する動向
  1)組換えワクチン(組換えタンパク)の製造概要
  2)上市されている組換えワクチン
 3 特殊技術によるワクチンの製造
  1)昆虫細胞を用いたワクチンの製造
  2)植物を用いたワクチンの製造
  3)DNAワクチン(ウイルスベクターなど)の製造
  4)mRNAワクチンの製造
 4 ワクチンの製造戦略とCMO/CDMO
  1)ワクチン製造の製造戦略
  2)ベンチャー企業におけるワクチン製造における自社製造と外部委託の比率
  3)ワクチン製造のための主なCMO/CDMO
 5 ワクチンの製造技術の展望
第5章 世界のワクチン開発企業の動向  1 世界のワクチン開発ベンチャー/ワクチン開発専門企業の動向
  1)Affinivax(米国)
  2)Altimmune(米国)
  3)Bavarian Nordic(デンマーク)
  4)BioDiem(オーストラリア)
  5)BiondVax Pharmaceuticals(イスラエル)
  6)BioNTech(ドイツ)
  7)BIRD-C(オーストリア)
  8)BlueWillow Biologics(米国)
  9)CanSino Biologics(中国)
  10)Cilian(ドイツ)
  11)CODAGENIX(米国)
  12)CureVac(ドイツ)
  13)CyTuVax(オランダ)
  14)Emergent BioSolutions(米国)
  15)FluGen(米国)
  16)FruitVaccine(米国)
  17)GeoVax(米国)
  18)HanaVax(日本)
  19)iBio(米国)
  20)Inovio Pharmaceuticals(米国)
  21)Medicago(カナダ)
  22)Moderna(米国)
  23)Mymetics(スイス)
  24)Novavax(米国)
  25)OSIVAX(フランス)
  26)Soligenix(米国)
  27)Themis Bioscience(オーストリア)
  28)UMNファーマ(日本)
  29)Vaccitech(英国)
  30)Valneva(フランス)
  31)Vaxart(米国)
  32)VaxNewMo(米国)
  33)VBI Vaccines(米国)
  34)Virometix(スイス)
  35)その他の企業
 2 世界の大手製薬企業の動向
  1)AstraZeneca
  2)GlaxoSmithKline
  3)Johnson & Johnson
  4)Merck
  5)Pfizer
  6)Sanofi
  7)Seqirus(CSLグループ)
 3 日本の大手・中堅製薬企業の動向
  1)アステラス製薬
  2)KMバイオロジクス
  3)第一三共
  4)武田薬品工業
  5)田辺三菱製薬
  6)デンカ

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