【2022年度の細胞医薬品の世界市場はおよそ4,000億円まで急成長!!】BBブリッジ メールマガジン No.60

2023-01-30  /  メルマガバックナンバー

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   ◆BBブリッジ メールマガジン No.60  2023年1月30日◆
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  BBブリッジでは、、細胞医薬品(再生医療を含む)について、研究開発
の最新動向や世界の開発企業の動き、市場の現状と展望、について
調査・分析を行い、その結果を発表しました。

【技術・市場調査レポート】
 2023年版 世界の細胞医薬品開発の現状と将来展望

【1月27日 プレスリリース】
 細胞医薬品開発・ビジネスの最新動向について調査結果を発表

 細胞医薬品の開発・市場は、既に6製品が上市されたCAR-T(キメラ受容
体遺伝子改変T細胞療法)が中心となっています。2021年~2022年には
多発性骨髄腫を対象としたBCMA標的CAR-Tが2製品上市され、いずれも
ブロックバスター化が確実視されています。
 細胞医薬品世界市場は、2022年で4,000億円前後と推測されますが、
今後はCAR-Tを中心に急速に拡大、数年後には1兆円を超える見込みです。
 
 研究開発においては、ゲノム編集技術や細胞のリプログラミング技術
を用いた候補品、自己免疫疾患に対するCAR-Tなど次世代の開発候補品が
急増しています。細胞医薬品のブロックバスター登場に伴い、今後、
大手製薬企業の共同開発の活発化・ベンチャー買収などが予想されます。
実際に日本企業でも、武田薬品工業や中外製薬などの大手製薬企業、
杏林製薬や日本新薬などの中堅製薬企業が、ここ1~2年でベンチャーと
共同開発契約を行っています。
 
 日本ではiPSを中心とした細胞医薬品に関する要素技術も多く、アカデ
ミア発のベンチャーも数多く誕生しています。これらの技術がどのような
形で実用化・市場を形成するか、今後の展開が注目されます。
    
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     ◇BBブリッジ発刊 技術・市場レポートのご案内◇
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(1)2023年版 世界の細胞医薬品開発の現状と将来展望

(2)2023年版 世界の遺伝子治療・ウイルス療法の現状と将来展望
  
(3)2022年版 世界の抗体医薬品開発の方向性とビジネス展望

(4)2022年版 再生医療・細胞医薬品製造技術の最新動向とビジネス展望

(5)2021年版 予防医療・セルフケア時代の個人向け検査/診断ビジネスの最新動向と将来展望

(6)2021年版 世界のmRNA医薬品の最新開発動向と今後の方向性

(7)2021年版 世界のペプチド医薬品開発の方向性とビジネス展望

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